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3月の米消費者信頼感19.3ポイント急上昇 1年ぶり高水準

アウトドア用品を扱う小売店で品定めする消費者(米メーン州、3月)=AP

【ワシントン=長沼亜紀】米調査会社コンファレンス・ボードが30日発表した3月の消費者信頼感指数は109.7(1985年=100)で、前月から19.3ポイント急上昇し、新型コロナウイルスの感染が広がり始めた2020年3月以来1年ぶりの高水準となった。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(96.8程度)を大幅に上回った。

「現在の景況」が20.4ポイント上昇し110.0となったほか、「短期の見通し」も18.7ポイント改善し109.6となった。

コンファレンス・ボードは「景況感と見通しのいずれも大きく改善していることから、今後数カ月、景気は一段と上向く」と分析した。ただし、消費者の住宅、自動車、大型家電の購入意欲は高まっているものの、短期的なインフレ懸念が足かせになる可能性があるとも指摘した。

コロナワクチンの普及で経済再開が進み、雇用回復の兆しがみえるほか、バイデン政権の大型景気対策による個人への現金給付などもあり、消費者の景況感は上向いている。同様の調査であるミシガン大学の米消費者態度指数も3月は1年ぶりの高水準に上昇した。

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