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キッコーマン、ブラジルで自社名のしょうゆ生産

【サンパウロ=宮本英威】キッコーマンは1日、ブラジルで自社名ブランドの本醸造醤油(しょうゆ)の生産と出荷を始めると発表した。従来は輸入品や買収先ブランド名の製品を販売していた。日本食レストランや高級スーパーへの浸透を狙うとともに、将来的には「ブラジルから南米の他国にも輸出していきたい」(茂木修取締役専務執行役員)考えだ。

ブラジル産の大豆、食塩、小麦を主原料に、サンパウロ州カンピーナス市の工場で生産する。他社の競合製品はトウモロコシを原料に用いており甘口が特徴になる。「KIKKOMAN SHOYU」は「濃厚なうまみや芳香さをアピールしていく」(現地法人の尾崎英之社長)。

キッコーマンはこれまで、2020年3月に買収したアズマキリンが手がけていた別ブランドのしょうゆのみを生産していた。20年11月に醸造の責任者を日本から派遣して、自社名が入った製品の準備を進めていた。

キッコーマンは1980年代にブラジルでしょうゆの生産を一時的に手がけていたことがあるが、その後は米国やシンガポールなどからの輸入品を販売してきた。現地生産を始めることで、関税や物流費を抑えて「輸入品よりも販売価格を抑えられる」(茂木氏)としている。

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