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米P&G、4~6月純利益4%増 素材価格上昇が逆風に

(更新)

【ニューヨーク=河内真帆】日用品大手の米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が30日発表した2021年4~6月期決算は、純利益が前年同期比4%増の29億800万ドル(約3187億円)だった。ヘルスケアやスキンケア用品などの販売が好調だった。素材などの価格上昇は続いており、22年6月期通期で約19億ドルの下振れ要因になると明らかにした。 

21年4~6月期の売上高は7%増の189億4600万ドルだった。主要通貨に対する米ドル安や買収・売却などの影響を除くと4%の増収だった。新型コロナウイルスの感染が拡大していた前年同期に急増した衛生対策用の清掃用品などの需要が一巡し、同部門の伸びは鈍化した。

輸送の混乱で美容品など一部商品の搬入が遅れ、北米市場では高級化粧品「SK-II」などの在庫不足も逆風になった。素材価格や輸送費の上昇の影響により、22年6月期の税引き後利益で約19億ドル押し下げるとの見通しを示した。これらのコストを販売価格に転嫁するため、米国で販売するおむつやトイレットペーパー、生理用品など主力商品は予定通り今年9月に値上げする方針を確認した。

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