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コロンビア中銀が1.5%利上げ、9%に 8会合連続

【サンパウロ=宮本英威】南米コロンビアの中央銀行は29日、金融政策決定会合を開き、政策金利を1.5%引き上げて9%にすると決めた。利上げは8会合連続。2009年前半以来の高い水準となった。インフレの加速や通貨安の進行に対応した。

7人の委員が多数決で決めた。1人は1%の利上げを主張した。前回6月会合でも1.5%引き上げており、大幅利上げを続けている。

6月の消費者物価指数は前年同月比9.67%上がり、00年6月以来の高い上昇率となった。中銀目標の上限(4%)を上回るのは11カ月連続となった。食料品の価格上昇が目立つ。

中銀は22年の実質経済成長率見通しを6.3%から6.9%に引き上げた。ビジャル総裁は「堅調な需要は続いており、経済活動は強い」と指摘する。

通貨ペソは、米連邦準備理事会(FRB)が利上げ開始を決めた3月半ばと比べ、1割強下落している。8月7日に左派のグスタボ・ペトロ氏が大統領に就任するのを控え、ビジネス環境の悪化が警戒されており、売られやすい地合いとなっている。

金融市場では今後も利上げが続くとの見方が多い。米シティグループは次回9月会合で1%の利上げを見込んでいる。

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