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コロンビア中銀、0.5%利上げ 2会合連続 

【サンパウロ=宮本英威】南米コロンビアの中央銀行は29日開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.5%引き上げて2.5%にすると決めた。利上げは2会合連続。新型コロナウイルス禍からの景気回復で消費が堅調に推移しており、インフレが加速しているのに対応した。

7人の委員が多数決で決めた。2人は0.25%の利上げを主張した。ビジャル総裁は同日の会見で、基礎食料品の価格上昇は「多くの家庭に影響している」と利上げの背景を説明した。

9月の消費者物価指数は前年同月比4.51%上昇した。2カ月連続で中銀目標の上限(4%)を上回っている。輸出の主力である原油、コーヒーなど国際商品の価格が上昇していることもインフレ要因だ。

中銀は2021年の実質経済成長率見通しを従来の8.6%から9.8%に引き上げた。レストレポ財務・公債相は「経済回復は非常に力強い」と指摘している。

コロンビア中銀は前回9月の会合で、16年7月以来の利上げを実施した。今後も利上げは続くとの見方が多く、米ゴールドマン・サックスは22年末の政策金利の水準を3.5~4%と見通している。

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