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米キャタピラー純利益4割増 1~3月、建機需要が復調

【ニューヨーク=中山修志】米建機大手キャタピラーが29日発表した2021年1~3月期決算は純利益が前年同期比40%増の15億ドル(約1660億円)だった。中国や南米で建設機械の需要が回復し、北米市場の販売も前年同期を上回った。

最終増益は19年10~12月期以来、5四半期ぶり。売上高も同12%増の118億ドルと7四半期ぶりにプラスに転じた。主力の建設機械はアジア太平洋地区の売上高が前年同期比72%増、南米が同48%増など大幅に上向き、全体で27%増加した。鉱山機械の売上高は6%増、エネルギー・輸送関連機器も4%増となり、主要3部門がいずれも増収に転じた。

ジム・アンプレビー最高経営責任者(CEO)は同日の決算会見で「想定を上回るペースで市況が回復している」と述べ、特に中国の建機需要の伸びを強調した。一方で、足元のコロナ感染の拡大や半導体不足、原材料費の上昇などマイナス要因も多いと説明。需要や生産への影響が読めないとして4~6月期の業績予想の開示を見送った。半導体不足が続いた場合、21年後半に生産不足に陥る可能性があるという。

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