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Amazonの1~3月、売上高44%増 通販好調で利益3倍

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【シリコンバレー=白石武志】米アマゾン・ドット・コムが29日発表した2021年1~3月期決算は売上高が前年同期比44%増の1085億1800万ドル(約11兆8000億円)、最終利益が3.2倍の81億700万ドルだった。巣ごもり消費の拡大でネット通販事業の拡大が続き、売上高と最終利益はそろって1~3月期として最高を更新した。

1株あたりの利益水準は15ドル79セントとなり、事前の市場予想(9ドル54セント前後)を大きく上回った。収益力の改善が確認されたことから、29日の米国市場の時間外取引でアマゾン株は買いが優勢となり、終値を上回って取引されている。

部門別では直営のネット通販事業の売上高が529億100万ドルとなり、前年同期比44%伸びた。アマゾンの電子商取引(EC)プラットフォームに出品する外部事業者から受け取る各種の手数料収入も237億900万ドルと64%伸びた。

アマゾンは4月、有料サービス「アマゾンプライム」の会員数が世界で2億人を突破したと明らかにしている。同サービスを含むサブスクリプション(継続課金)型サービスの売上高は36%増の75億8000万ドルとなった。クラウド事業「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の売上高は32%増の135億300万ドルだった。

アマゾンは同日、21年4~6月期の売上高が1100億~1160億ドルになる見通しだと明らかにした。前年同期比で24~30%の増収となる。アマゾンは物流施設などにおける新型コロナウイルス対策費用として4~6月期に約15億ドルの費用を見込んでいる。営業利益については45億~80億ドルの範囲になるとの予想を示し、大きな幅を持たせた。

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