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米ノババックスのワクチン、南ア型は予防効果低下

ノババックスはコロナワクチンの予防効果が南ア型で相対的に低かったと発表した=ロイター

【ニューヨーク=野村優子】米バイオ製薬ノババックスは28日、開発中の新型コロナワクチンについて、英国で実施した最終段階の臨床試験(治験)の結果、予防効果が89.3%だったと発表した。新型コロナに感染した治験参加者の半数程度が、英国型の変異種だった。一方、南アフリカで実施した第2段階の治験結果で、予防効果は49.4%に低下。感染した治験参加者の9割超が、南ア型だったという。

英国で実施した治験には、1万5千人超が参加。従来型と変異種で分けた場合、従来型の新型コロナについては有効性が95.6%、英国型については有効性が86%だったという。英国では有効性が確認できたとして、ワクチンの承認に向けた手続きを開始する。

南ア型に対して相対的に効果が低くなった治験結果を踏まえ、変異種への効果を高める追加接種のワクチンの治験を4~6月中に開始する見通しだ。米国とメキシコで実施する治験については継続中で、4月までに米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する計画だ。

米バイオ製薬のモデルナも25日、変異種に対応するために追加接種ワクチンの治験を開始すると発表。同社の新型コロナワクチンも、変異種に対して基準を満たす効果がみられたが、南ア型については相対的に効果が低かったという。

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