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バイデン氏、新経済対策は2段階で提案 31日にインフラ投資

ホワイトハウスで記者会見するサキ米大統領報道官(26日)=AP

【ワシントン=鳳山太成】サキ米大統領報道官は28日、新たな経済対策を2段階で提案すると明らかにした。バイデン大統領が31日にまずインフラ投資の詳細を発表する。4月後半には育児や医療の支援策を打ち出す。矢継ぎ早に政策を示し、経済再建を急ぐ姿勢を鮮明にする。

サキ氏は米FOXテレビで「バイデン氏は提案を賄ういくつかの方法も伝える」と述べ、財源確保のための増税にも言及する可能性を示唆した。バイデン氏は31日に東部ペンシルベニア州ピッツバーグを訪れ、経済政策について演説する予定だ。

サキ氏は政策の規模には触れなかった。米メディアは総額3兆ドル(約330兆円)にのぼると伝えている。バイデン氏は2020年の大統領選で環境インフラに4年間で2兆ドルを投じるとの公約を掲げており、脱炭素の実現に向けた投資も含まれそうだ。

議会では共和党もインフラ投資には前向きだ。サキ氏は「道路や鉄道の再建は党派的な問題ではない」と指摘し、共和党の支持を得られると自信を表した。

一方、総額1.9兆ドルの経済対策が成立したばかりで、野党・共和党内では政府債務のさらなる膨張への懸念も根強い。バイデン氏が唱える企業や富裕層への増税には反対しており、新たな法案の先行きは不透明だ。

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