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Facebook94%増益 1~3月、ネット広告が好調持続

(更新)
新型コロナウイルスの影響でインターネット広告の需要が高まった(米カリフォルニア州メンロパーク市のフェイスブック本社)

【シリコンバレー=奥平和行】米フェイスブックが28日に発表した2021年1~3月期決算は、売上高が前年同期比48%増の261億7100万ドル(約2兆8400億円)、純利益が94%増の94億9700万ドルだった。新型コロナウイルスの影響で主力のインターネット広告の需要が高まり、一部地域で経済再開が始まっても勢いが続いている。

1株利益は3.30ドル(前年同期は1.71ドル)となり、売上高とともに市場予想を上回った。28日の米株式市場の時間外取引で株価は一時、同日終値より5%超上昇し、上場来高値を上回った。

3月末時点の月間利用者は28億5300万人となり、3カ月前より5600万人増えた。画像共有アプリ「インスタグラム」などを含むグループ全体のサービスの月間利用者は34億5000万人に達した。

主力の広告事業の売上高は前年同期比46%増の254億3900万ドルだった。広告の表示数は12%増だったが、単価が30%上昇して収益拡大をけん引した。年内はこうした単価上昇による収益拡大が続くとしている。

4~6月期は前年同期が新型コロナの影響で売上高の伸びが緩やかだった影響により、増収率は1~3月期並みの高水準か若干の上昇を見込んでいる。

一方、趣味や嗜好に基づくターゲティング広告に対する官民による規制強化が逆風になると説明した。米アップルが26日に配信を始めたスマートフォンなどの基本ソフト(OS)「iOS 14.5」を挙げ、4~6月期から影響が出始めるとしている。

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