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米、南シナ海で中国に対抗 フィリピン・豪と外相協議

27日、記者会見するブリンケン米国務長官(ワシントン)=AP

【ワシントン=共同】ブリンケン米国務長官は27日、フィリピンのロクシン外相と電話会談し、国際法で認められていない南シナ海での中国の権益主張を拒否する米政府の考えを伝達し、中国に対抗する姿勢を示した。国務省が発表した。

国務省によると、ブリンケン氏は、南シナ海での中国の海洋進出を念頭に、フィリピンの軍や船舶、航空機が攻撃された場合、米比相互防衛条約の適用対象になることも確認した。中国の圧力に直面する東南アジア諸国との協力も約束した。

オーストラリアのペイン外相とも同日、電話会談し、インド太平洋で志を同じくする国々と協力を強化する方針を確認。ブリンケン氏は気候変動や新型コロナウイルスなど共通の課題に対処するため、日米、オーストラリア、インドの4カ国連携が重要との認識も示した。タイのドーン副首相兼外相とも電話会談した。

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