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キャタピラー、10~12月の純利益2.7倍 建機需要が回復

【ニューヨーク=中山修志】米建機大手のキャタピラーが28日発表した2021年10~12月期決算は、純利益が前年同期比2.7倍の21億2000万ドル(約2400億円)だった。北米を中心に建設機械や鉱山機械の需要が拡大。売上高は23%増の137億ドルだった。

主力の北米市場では建設機械の売上高が39%増、鉱山機械も44%増となり、新型コロナウイルス危機前の水準を上回った。停滞していた住宅建設やインフラ整備の作業が再開し、燃料価格の上昇に伴い石油・天然ガスの採掘機械の販売も上向いた。

その他の地域では南米が38%増、欧州・中東・アフリカも24%増とそれぞれ高い伸びを示した。アジア太平洋は中国の住宅建設の減速などで売上高の伸びが7%にとどまった。

原材料価格と人件費の上昇により、営業利益率は前年同期から0.6ポイント低下した。ジム・アンプレビー最高経営責任者(CEO)は「需要の戻りは力強く、サプライチェーン(供給網)の制約がなければ売上高はさらに伸びた」と説明した。22年1~3月期も増収基調が続くが、製造コストの高止まりが利益を圧迫する。

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