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米政権、TikTok巡り控訴 「全面利用禁止は合法」

米政権は連邦地裁の一時差し止め命令を受け、TikTokの全面利用禁止措置の発動を見送っている=AP

【シリコンバレー=白石武志】中国発の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国における全面利用禁止措置を差し止めた首都ワシントンの連邦地裁の判断を不服とし、トランプ米政権が控訴したことが28日、明らかになった。安全保障上の利益を促す合法なものだとして、利用禁止措置を認めるよう求めている。

米政権が28日付で提出した裁判資料の中で、ワシントンの控訴裁に上訴したと明らかにした。米商務省の広報担当者は米メディアに出した声明の中で、全面利用禁止措置の根拠とした8月の大統領令について「法律に完全に合致し、国家安全保障上の正当な利益を促進するものだ」と述べた。控訴に関するティックトック側のコメントは得られていない。

一審が争われたワシントンの連邦地裁で、原告のティックトックはトランプ氏の命令が大統領の権限を逸脱するものだと主張。ニコルズ判事は12月7日付の判決で原告側の主張を大筋で受け入れ、米政権に対し利用禁止措置を全米で一時差し止めるよう命じていた。

ティックトックの利用者らが米東部ペンシルベニア州の連邦地裁で起こした別の訴訟でも、裁判官は米政権に対し全面利用禁止措置の一時差し止めを命じていた。米政権はこの訴訟についても判決を不服とし、同州の連邦控訴裁に上訴している。

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