/

米国務省、高官4氏は実務派に 

【ワシントン=中村亮】バイデン米政権の国務省は外交政策に精通した実務派が担う。トランプ前大統領の独断がまかり通り混乱が目立った外交政策を立て直したいバイデン大統領の意向がにじむ。

ウェンディ・シャーマン氏=AP

バイデン氏が国務副長官に指名したウェンディ・シャーマン元国務次官はオバマ政権でイランと核合意に向けた交渉を担った。核・ミサイル開発を進める北朝鮮との非核化交渉に関与した経歴もある。トランプ政権は国務副長官に米自動車大手フォード・モーター出身のスティーブン・ビーガン氏を起用。外交経験が乏しいとの見方が目立った。

ビクトリア・ヌランド氏=AP

国務次官(政治担当)にはビクトリア・ヌランド元国務次官補(欧州・ユーラシア担当)を指名した。バイデン氏が米欧同盟の修復を重要視していることを反映した。

ブライアン・マッキオン氏=AP

ブリンケン国務長官もふくめ、これまでに固まった国務省高官は欧州や中東の外交経験が豊富な人が多い。米国の外交・安全保障の最重要課題が対中国の政策に移るなか、いまの布陣でどのようなアジア外交を打ち出すかはまだ見通せない。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン