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ミサイル巡り30日に安保理会合 北朝鮮「相応の対応」

(更新)
国連安保理は30日、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けた非公式の緊急会合を開く(ニューヨークの国連本部)

【ニューヨーク、北京=共同】北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会は30日に非公式の緊急会合を開く。英仏など安保理メンバーの欧州5カ国が要請した。安保理外交筋が28日、明らかにした。

これに対し、北朝鮮外務省のチョ・チョルス国際機構局長は29日、朝鮮中央通信を通じて28日付談話を発表、「われわれの自衛権を侵害しようと試みれば必ず相応の対応措置を誘発することになる」とけん制した。

発射を巡っては、米国の要請で安保理の北朝鮮制裁委員会が26日に会合を開催。大半の理事国が安保理決議違反との懸念を表明したことで、欧州諸国は厳しい対応が必要だと判断したとみられる。ただ、安保理では常任理事国で拒否権を持つ中国とロシアが北朝鮮擁護の姿勢を示してきており、共同歩調を取るのは困難だ。北朝鮮は25日に、1月のバイデン米政権発足後初めて、弾道ミサイル2発を発射。「新型戦術誘導弾(ミサイル)」の発射実験に成功したとしている。

バイデン大統領は発射を安保理決議違反として、北朝鮮に「緊張を高めることを選ぶなら相応の措置を取る」と警告した。チョ氏は談話で、安保理が米国の軍事行動や英仏の核・ミサイル戦力強化には沈黙し、北朝鮮の「自衛措置」だけを問題視するのは「二重基準」だと非難。制裁履行強化への警戒感を示した。

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