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メキシコペソ軟調 中銀新総裁任命で懸念

通貨番付

メキシコペソが軟調だ。1ドル=21.9ペソ台と、2020年9月以来の安値圏まで下落している。ロペスオブラドール大統領がメキシコ銀行(中央銀行)の次期総裁の人事を覆した。政策の不透明さに対する懸念がペソ売りを誘っている。

ロペスオブラドール氏は24日、中銀の次期総裁にロドリゲス財務公債省次官を任命した。6月にはエレラ前財務公債相を任命していたが、自ら決めた人事を覆した。市場ではロドリゲス氏の経験の少なさや中銀の独立性が損なわれる可能性が懸念されている。

メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)によると、11月前半の消費者物価指数は7.05%と過去20年間で最も高い水準だった。中銀は11月に4会合連続で利上げを決めた。それでも収まらないインフレもペソ売り材料になっている。

(メキシコシティ=清水孝輔)

26日までの1週間でドルが上昇した。米国でインフレなどを受けて金融政策の正常化観測が強まり、買いが入った。

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