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米モルガンS、自社株買い2.7兆円計画 大手銀は増配

【ニューヨーク=斉藤雄太】米金融大手のモルガン・スタンレーは27日、複数年で最大200億ドル(約2.7兆円)規模の自社株買いと四半期配当を11%増やす計画を発表した。ゴールドマン・サックスなど他の金融大手も同日、増配計画を明らかにした。米連邦準備理事会(FRB)のストレステスト(健全性審査)で景気後退時でも十分な資本を備えていると認められたことを踏まえ、株主還元策の公表が相次いだ。

モルガン・スタンレーは1株あたり0.7ドルの四半期配当を7~9月期以降、同0.775ドルにする。ゴールドマンは25%増の同2.5ドル、ウェルズ・ファーゴは20%増の同0.3ドル、バンク・オブ・アメリカは5%増の同0.22ドルにそれぞれ引き上げると発表した。

FRBが23日に公表したストレステストでは、巨額の融資関連の損失や株価などの急落による損失が膨らむ世界的な不況に陥る場合でも、米大手金融機関は十分な自己資本を維持できるとの結果になった。各社は財務の健全性を踏まえて余剰資本を株主に還元し、株価の底上げをめざす。

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