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NYダウ続落633ドル安、3カ月ぶり下落幅

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【ニューヨーク=後藤達也】27日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均が大幅に下落した。終値は前日比633ドル(2.0%)安の3万0303ドルで、下落幅は約3カ月ぶりの大きさだ。昨年末以降の株高が続く中で高値警戒感が広がっており、堅調だった銘柄を中心に利益確定売りが強まった。アップルなど主力のIT(情報技術)株が多いナスダック総合指数も前日比2.6%安と大きく下落した。

ダウ平均は5日連続で値下がりした。将来の株安の警戒度を映すVIXは一時36を超え、前日比13ポイント強上昇した。

株価調整のきっかけと指摘されるのがゲームストップなど一部銘柄の極端な株高だ。ゲーム小売りのゲームストップの株価は26日に93%高と急騰したのに続き、27日は135%も上昇。映画館のAMCエンターテインメント・ホールディングスは301%と極めて異例な株高を記録した。個人投資家の投機的な動きが著しく強まっているとの見方から、「かえって米国株全体の株価調整の警戒につながった面がある」(株式トレーダー)

一部の銘柄の極端な動きは株取引アプリのロビンフッドを経由した個人の短期売買が主導しているとみられている。株価が割高だとみて、空売りしていたヘッジファンドが買い戻しを迫られており、株高に拍車がかかった面もある。ゲームストップの売買代金はアップルなどの主力株を大きく上回る。ホワイトハウスのサキ報道官が「注視している」と述べるなど波紋が広がっている。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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