米上院、半導体法案を可決 生産や開発に補助金7兆円
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【ワシントン=鳳山太成】米議会上院は27日、半導体の生産や研究開発に527億ドル(約7兆2000億円)の補助金を投じる法案を可決した。戦略物資である半導体の国産を促し、台湾などアジアへの依存を下げる狙いだ。
上院(定数100)は64対33の賛成多数で半導体法案を可決した。与党・民主党に加え、野党・共和党の一部議員も賛成した。下院は週内に採決する見通しで、バイデン大統領が署名して成立する。
法案は...
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