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12月の米耐久財受注0.2%増 航空機落ち込み、上げ幅縮小

米耐久財受注は8カ月連続で増加(米カリフォルニア州の自動車工場)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が27日発表した2020年12月の耐久財受注額(季節調整済み、半導体を除く)は、前月から0.2%増加した。8カ月連続のプラスだが上げ幅は縮小しており、ダウ・ジョーンズまとめの市場予測(プラス0.8%程度)を下回った。

民間航空機・同部品の受注が落ち込み、全体を押し下げた。変動の激しい輸送関連を除くと0.7%増え、同様に変動が激しい国防関連を除くと0.5%増えた。

企業の設備投資の先行指標とされる「航空機を除く非国防資本財」(コア資本財)も0.6%増え、8カ月連続のプラスを維持した。

経済調査会社パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは、国内の製品需要の強さと、主に中国の鉱工業生産の増加により「米製造業部門の回復は堅調で、当面良好な見通しが続く」との見方を示した。

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