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米GE赤字3100億円 1~3月、航空機リースで売却損

【ニューヨーク=中山修志】米ゼネラル・エレクトリック(GE)が27日発表した2021年1~3月期は最終損益が28億ドル(3100億円)の赤字(前年同期は61億ドルの黒字)だった。航空機リース事業の売却損が響いた。同事業の売却に伴い、金融子会社のGEキャピタルを解散する。

GEは3月にアイルランドの同業大手エアキャップと航空機リース事業を統合することで合意した。航空機などの保有資産の売却に伴い1~3月期に26億ドルの損失を計上した。撤退済みの住宅ローン事業でも、欧州の過去の取引に絡んで3億ドルの損失が発生した。

売上高は前年同期比12%減の171億ドルだった。新型コロナウイルス危機による航空機メーカーの減産を受け、売上高の3割を占める主力の航空機エンジン部門が28%の減収となった。同部門は新規受注も26%減となり、当面は収益減が続く見通し。風力発電などの再生可能エネルギー部門は売上高が2%増加し、新規受注も15%増と好調だった。

ラリー・カルプ最高経営責任者(CEO)は「航空機リース事業の売却によって、GEはシンプルで強固な製造業に転換する」とコメントした。

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