/

米大統領、共和候補は「トランプ信奉者」 州知事選で

【ワシントン=坂口幸裕】バイデン米大統領は26日夜、接戦が伝えられる米南部バージニア州知事選の民主党候補であるテリー・マコーリフ前知事の応援に入った。首都ワシントンに近い同州北東部アーリントンで演説したバイデン氏は、共和党候補のグレン・ヤンキン氏を「ドナルド・トランプの信奉者」などと訴え、民主党支持層の結束を訴えた。

16分ほどの演説では「ドナルド・トランプ」「トランプ」と繰り返し呼び捨てにし、対抗心をあらわにした。ヤンキン氏をトランプ氏と結びつけて無党派層を取り込む狙いも透ける。

バイデン氏は選挙期間中にトランプ氏を前面に出すのを控えているとされるヤンキン氏の選挙戦術に触れ「彼は何を隠そうとしているのか。 恥ずかしいのか」とあおった。2020年の大統領選を振り返り「私はトランプの対抗馬として出馬したが、テリーはトランプの信奉者の対抗馬として出馬している」と強調した。

バージニア州は最近の選挙で民主党候補が勝利してきた「ブルーステーツ」のひとつだが、各種世論調査で共和党候補が追い上げている。22年の米中間選挙を占う前哨戦となる同州知事選はバイデン政権にとっては負けられない戦いになる。

民主党はマコーリフ氏を支援するため、バイデン氏だけでなくオバマ元大統領、ハリス副大統領らを投入する総力戦で臨んでいる。現職大統領が駆けつけて敗北する事態となれば、支持率が低下するバイデン氏の政権運営は一段と険しさを増す。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン