世界スマホ出荷、10〜12月は18.3%減 落ち込み過去最大
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【シリコンバレー=白石武志】米調査会社IDCは25日、2022年10〜12月のスマートフォンの世界出荷台数(速報値)が前年同期比18.3%減の3億30万台だったと発表した。インフレで経済の不確実性が増すなか消費者の購買意欲が後退し、四半期ベースで過去最大の減少率となった。
IDCによるとスマホ出荷台数の減少は6四半期連続。減少率は22年7〜9月の9.7%から約2倍に広がった。同社のリサーチディレ...
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