安保理の拒否権に説明責任 国連総会が決議採択
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【ニューヨーク=白岩ひおな】国連総会は26日、安全保障理事会で拒否権を発動する常任理事国に説明責任を求める決議を議場の総意で投票なしで採択した。拒否権が行使された場合、自動的に国連総会を招集した上で、説明を求める。
ロシアなどによる拒否権の乱発を抑制する狙いだ。拒否権を持つ安保理常任理事国5カ国のうち米英仏、原案を作成したリヒテンシュタインなど82カ国が共同提案した。理事国の拡大など安保理改革を...
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