/

AT&T、ディレクTV株3割を米ファンドに売却

(更新)
ディレクTVの契約者数は低迷している=AP

【ニューヨーク=中山修志】米通信大手AT&Tは25日、衛星放送事業のディレクTVを分離し、株式の3割を米投資ファンドのTPGキャピタルに売却すると発表した。AT&Tは2015年に総額670億ドル(約7兆1000億円)でディレクTVを買収したが、米ネットフリックスな動画配信サービスの台頭によって業績が伸び悩んでいた。

ディレクTVを運営する新会社を設立し、AT&Tが株式の70%、TPGが30%を保有する。21年後半に取引を完了し、AT&Tは新会社から総額78億ドルを受け取る。

AT&TはディレクTV買収で通信とメディアの融合をめざしたが、ネットフリックスやユーチューブなど動画配信サービスの成長に押されて契約者数の減少傾向が続いていた。AT&Tによると新会社の企業価値は約162億ドルで、5年あまりで価値がおよそ7割低下した計算になる。

株式の売却はオークション形式で実施され、米メディアによると投資ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントや特別買収目的会社(SPAC)の「チャーチル・キャピタル・コープIV」などが参加していた。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン