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ヴァージン社の宇宙旅行、一般客の搭乗承認を取得

【ニューヨーク=中山修志】宇宙旅行の米ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスは25日、米連邦航空局(FAA)から宇宙旅行に一般客を搭乗させる承認を得たと発表した。5月の試験飛行の結果が良好だったことで、顧客の搭乗に必要な商業免許への更新が認められた。

FAAが一般客向けの宇宙旅行の免許を認めたのは初めて。ヴァージン・ギャラクティックは今夏以降にさらに3回のテスト飛行を行い、2022年の事業化に向けた最終準備を進める。FAAの承認が好感され、25日の米株式市場で同社株は前日終値から一時40%高となった。

同社はアマゾン・ドット・コム創業者のジェフ・ベゾス氏が設立した米ブルーオリジンなどと宇宙旅行の商業化を競っている。ブルーオリジンは7月20日にベゾス氏を乗せて初の有人宇宙飛行に臨む。

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