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米、銃規制の強化法案成立へ 下院も可決

【ワシントン=中村亮】米議会下院は24日、銃規制強化法案を賛成多数で可決した。バイデン大統領が近く署名して成立する。米国で銃規制法案が成立するのは28年ぶり。全米で相次ぐ銃乱射事件を受け、規制に慎重だった野党・共和党からも賛成が出た。

下院の採決は賛成234票、反対193票だった。共和党から14人が賛成に回った。上院は23日、同じ法案を可決していた。バイデン氏は法案を支持する方針を表明しており、近く署名する見通しだ。

法案には、自身や他人に危害を加える恐れのある人物から銃器を一時的に没収できる州レベルの「レッドフラッグ(危険信号)法」の導入促進や、21歳未満の銃購入者の身元確認の強化を盛った。ドメスティックバイオレンス(DV)加害者による銃購入も規制を強める。

米南部テキサス州の小学校では5月下旬、銃乱射事件によって子ども19人を含む21人が死亡した。5月中旬にも東部ニューヨーク州のスーパーで銃乱射事件が起きていた。

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