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メキシコ、5月前半のインフレ率7.58% 食料品高騰続く

【メキシコシティ=清水孝輔】メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)が24日発表した2022年5月前半の消費者物価指数は、前年の同じ時期と比べて7.58%上昇した。野菜や果物など食料品の価格が高騰した。メキシコ銀行(中央銀行)は利上げを続けているが、インフレ率は高止まりしている。

5月前半は食料品と飲み物、たばこの価格が前年の同じ時期と比べて11.23%上昇した。野菜と果物の価格も12.76%上がった。農産物やエネルギー価格を除くコアインフレ率は前年の同じ時期と比べて7.24%上昇した。アボカドやトマトなどの価格が上昇している。

足元では一部の品目の価格上昇は落ち着きつつある。5月前半の消費者物価指数は、4月後半と比べると0.06%低下した。ライムの価格は4月後半から24.62%、タマネギの価格は11.42%下がった。ただ、こうした一部の品目も21年の水準と比べると価格は大幅に上がっている。

中銀は12日の金融政策決定会合で政策金利を0.5%引き上げて7.0%にすると発表した。4月のインフレ率が前年比で約21年ぶりの高水準だったのを受け、8会合連続の利上げを決めた。中銀はインフレ率が目標上限である4%を下回る時期は23年4~6月期以降になるという見方を示している。

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