ウクライナに全てを賭けるプーチン大統領
英フィナンシャル・タイムズ前編集長 ライオネル・バーバー氏
(更新) [有料会員限定]
2019年夏、モスクワのクレムリン(ロシア大統領府)。時計の針が午前0時を回ろうとしていたころ、私はロシアのプーチン大統領に「権力を握る期間が長くなるにつれて、リスクを取ることへの欲望も高まっているのではないか」と問うたことがある。
プーチン氏は「リスクへの欲望は増えるものでも、減るものでもない。リスクは常に正当化されるべきだ」と答えた。一方で、ロシアにはリスクを取らない者はシャンパンを飲むこと...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。

ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。
■最新の戦況
■マーケット・金融への影響
■ビジネスへの影響
■調査報道