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米、欧州へのLNG輸出で数カ国と協議 ウクライナ緊迫で

【ヒューストン=花房良祐】バイデン米政権は欧州や中東・北アフリカ、アジアの複数の国・企業と液化天然ガス(LNG)の対欧輸出について協議を始めた。ウクライナ情勢を巡り米ロの緊張が高まるなか、ロシア産ガスに依存する欧州のエネルギー安全保障の確保を目指す。

米CNNが伝えた。ウクライナ国境にはロシア軍部隊が集結しており、軍事侵攻の懸念が高まっている。米国はロシアのエネルギー産業や金融機関などを対象とした制裁の強化を検討している。

米国務省のエネルギー安全保障を担当する高官らが2021年12月から22年1月にかけ、世界各地の異なる産地からガスを欧州に輸出するための計画を練っているという。欧州はガス調達量の4割をロシアに依存しており、不測の事態に備えて調達先の多様化を目指す。

これまでにカタールと協議したことが明らかになっており、同国以外の国・企業にも幅広く接触しているもようだ。米国の複数のエネルギー大手とも話し合い、生産設備のメンテナンスの時期を延期できるかなどを調べているとも報じられた。

ロイター通信によると、有事の際に米国は欧州のエネルギー確保を支援することで合意しており、バイデン政権は対応を急いでいる。

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ウクライナ情勢

ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。

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