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テスラのEV、ビットコインで購入可能に まず米国で

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米テスラのマスクCEOは24日、自社製品のビットコイン決済に対応し始めたと明らかにした=ロイター

【シリコンバレー=白石武志】米テスラは24日、同社製の電気自動車(EV)などについて暗号資産(仮想通貨)のビットコインによる支払いを受け付け始めた。自動車大手がビットコイン決済を始めるのは初めてとみられる。当初は米国内の購入者に限るが、年内に米国外でも対応するという。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が24日未明、ツイッターに「ビットコインでテスラを購入できるようになった」と投稿し明らかにした。同氏は「テスラに支払われたビットコインはビットコインとして持ち続け、(ドルなどの)法定通貨には換金しない」とも書き込んだ。

テスラの米国のウェブサイトでは同日、EVなどの購入画面にビットコインを使った決済手続きに進むためのボタンが新たに加えられた。例えばEVを予約注文する際の保証金として100㌦が必要な場合には、同等の価値を持つビットコインの額が時価で表示される。

同社は利用規約のなかでビットコイン価格は変動することに注意が必要だと呼びかけている。ビットコインによる支払額が表示されてから一定の時間内に予約手続きを済まさなければ取引は失効し、新しい支払額に基づいて手続きをやり直す必要があるという。

ビットコインの支払額は小数点以下8桁の数字になる場合があり、正確な額を送らないと注文がキャンセルになることがあるという。決済手続きに伴うデジタル資産の紛失について、テスラは責任を負わない。

テスラは2月、15億ドル(約1600億円)分のビットコインを購入したと明らかにし、近く自社製品のビットコイン決済にも対応すると表明していた。情報サイトのコインデスクによるとビットコインのドル建て価格は24日午前の段階で一時5万7000㌦を超え、前日を上回る水準で取引されている。

※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。

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