「脱現金、日本で追加買収に前向き」米決済ペイパルCEO
金融直言
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米決済大手ペイパル・ホールディングスが日本事業の拡大に意欲を示している。このほど後払いサービスの新興ペイディを約3000億円で買収した。世界中で4億の稼働口座を抱える同社だが、うち日本の利用者は全体の1%程度にすぎない。なぜ今、日本強化にカジを切るのか。ダン・シュルマン最高経営責任者(CEO)に買収の狙いや決済の未来について話を聞いた。
経済のデジタル化「3~5年早まった」
――日本国内の決済市...
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日経電子版「金融直言」は、金融分野のキーパーソンとの経済社会問題の本質に迫る白熱したやりとりを生き生きとした筆致で描くインタビュー形式のコラムです。