揺れる経済対策、ベゾス氏元妻のプレゼント(NY特急便)
米州総局 清水石珠実
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23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比114㌦高の3万0129㌦で引けた。新型コロナウイルスワクチンの普及期待で買いが優勢となった。一時270㌦超上げる場面もあったが、取引終了にかけて米政治の先行き不透明感が意識され上げ幅を縮めた。
トランプ米大統領が現金給付の増額を求めて米議会が可決した追加経済対策案に「待った」をかけたため、米国民は再び政府からいつ小切手が届くのかをヤキモキし...
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