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11月の米個人消費支出0.4%減 7カ月ぶりマイナス

ニューヨーク中心部で買い物袋を持つ女性(12月10日)=AP

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が23日発表した11月の個人消費支出(PCE)は、季節調整済みの年率換算で前月比0.4%減った。4月以来7カ月ぶりのマイナスで、回復が続いていた個人消費が減少に転じた。ダウ・ジョーンズまとめの市場予測と一致した。

個人消費は、新型コロナウイルス感染拡大第1波による行動制限で4月に12.3%減と大きく落ち込んだが、その後、経済再開や政府の財政出動で持ち直していた。しかし、秋以降、感染再拡大で再び行動規制が導入され始め、景況感も下がっている。

個人所得は前月比1.1%減少し、2カ月連続でマイナスとなった。賃金・給料は0.4%増えたが、政府によるコロナ対策支出の減少が響いた。

一方、米連邦準備理事会(FRB)が政策判断で重視するPCE物価指数は、前年同月比1.1%上昇し、伸び率は前月から0.1ポイント縮小した。変動の激しい食品とエネルギーを除くコア指数は1.4%の上昇で、前月と変わらなかった。前月比ベースでは、いずれも2カ月連続の横ばいで、物価上昇圧力が極めて弱いことを示した。

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