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1~3月期の米経常赤字、12%拡大 14年ぶり高水準

ロサンゼルス港で積み荷を降ろす貨物船(2021年4月)=ロイター

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が23日発表した1~3月期の米経常収支は1957億3900万ドル(約21兆7000億円)の赤字で、前期比で11.8%拡大した。赤字額は2007年1~3月期以来14年ぶりの大きさとなった。

経常赤字の国内総生産(GDP)に占める比率は3.6%となり、前期の3.3%から0.3ポイント高まり、08年10~12月期以来の高さとなった。

赤字は、モノの貿易赤字拡大と1次所得の黒字縮小が主因で拡大した。モノの貿易赤字は2684億5700万ドルで過去最高となった。新型コロナウイルスのワクチン普及と政府の経済対策で国内景気が上向き、消費が増えてモノの輸入が大きく増えた一方、海外の景気回復の遅れで、輸出の伸びは小さかった。

1次所得の黒字は502億8400万ドルで、前期から7.3%縮小した。投資所得の支払いや長期債券の利払いが増えた。

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