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米当局、ファイザー製を正式承認 コロナワクチンで初

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【ニューヨーク=野村優子】米食品医薬品局(FDA)は23日、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンを正式承認した。米国が新型コロナワクチンを正式承認するのは初めて。同ワクチンは昨年12月に緊急使用が許可されていた。

16歳以上への2回の接種が、正式に認められた。ファイザー製は米国でこれまでに2億回以上が接種されており、接種回数は新型コロナワクチンで最も多い。FDAのウッドコック局長代行は声明で「(正式な承認により)人々はこのワクチンが安全性、有効性、品質について高い基準を満たしていると確信できる」と述べた。

ファイザーが提出した臨床試験(治験)のデータによると、2回目の接種から6カ月間の発症予防の有効性は91%だった。治験には約4万6千人が参加した。緊急使用が認められている12~15歳については、6カ月間のデータが取得でき次第、正式承認にむけて申請するという。

同ワクチンについては、バイデン政権が9月下旬から3回目の追加接種(ブースター接種)を開始する計画だ。ファイザーは今回の正式承認を受け、ブースター接種についても正式承認にむけた申請手続きを進める。

米疾病対策センター(CDC)によると、22日時点でワクチン接種を完了した人の割合は52%、少なくとも1回接種した人は61%だった。米国では正式承認されていないことを理由に接種を拒んできた人も多く、今回の正式承認で不安が軽減されれば接種が進む可能性がある。

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