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米ナイキ、6~8月23%増益 供給網混乱で商戦に影響

【ニューヨーク=河内真帆】米スポーツ用品大手ナイキが23日発表した2021年6~8月期決算は、純利益が前年同期比23%増の18億7400万ドル(約2070億円)だった。ネット通販が好調で売上高も増えたが、世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱で年末商戦に向けた商品の生産や販売に支障が出るとの見通しを示した。

売上高は同16%増の122億4800万ドルだった。主力の北米は15%増の48億7900万ドルで、アナリストの事前予測(50億ドル前後)を下回った。中国市場は約20億ドルと11%増えたが、為替の影響を除くと1%の増収にとどまった。

感染力の強いデルタ型の広がりを受け、運動靴の5割、衣料品の3割を生産するベトナムの委託工場が7月に閉鎖した。マシュー・フレンド最高財務責任者(CFO)は決算説明会で「10月に再開するがフル稼働にはさらに数カ月かかる」と述べた。米国内でも港湾の混雑や人手不足で供給網の目詰まりが深刻化しており、年末商戦や来春にかけて商品供給に悪影響が出るとの見通しを示した。

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