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米メーシーズの11~1月、純利益53%減 ネット通販は好調

米百貨店最大手メーシーズの2020年11月~21年1月期は在庫削減と値引きの抑制で黒字を確保した=ロイター

【ニューヨーク=河内真帆】米百貨店最大手メーシーズが23日発表した2020年11月~21年1月期決算は、純利益が前年同期比53%減の1億6000万ドル(約168億円)だった。最終損益で黒字に回復するのは1年ぶり。年末商戦では在庫水準を切り詰め、値引きを抑制して利益を確保した。

売上高は同19%減の67億8000万ドル。既存店売上高は17.1%減だった。一方、ネット通販の売り上げは21%増と総売上高の44%を占め、店舗売り上げの低迷を補った。ジェフ・ジェネット最高経営責任者(CEO)は「今後3年以内にネット通販の売り上げは通期で100億ドルに達するだろう」と指摘した。

新型コロナウイルス禍で在宅勤務が長期化するなか、衣料品や靴などの販売が不振だった。半面、家庭用品やスキンケア商品の売り上げは堅調だった。同社はワクチン接種の浸透で客足が戻ると期待しており、「2021年はパンデミックで受けた打撃からの回復と再建の年になる」という。

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