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Twitter、4~6月売上高1.7倍 世界の利用者2億人を突破

米国内に限るとツイッターの4~6月の利用者数は前の四半期に比べ減った=ロイター

【シリコンバレー=白石武志】米ツイッターが22日発表した2021年4~6月期決算は、売上高が前年同期比1.7倍の11億9000万ドル、最終損益が6500万ドルの黒字(前年同期は13億7800万ドルの赤字)だった。売上高が事前の市場予想(10億7000万ドル前後)を上回ったことから、同日の米国市場の時間外取引でツイッター株は一時9%急騰した。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う「巣ごもり消費」の拡大で、ネット通販向けの広告販売が好調だった。すべての主要製品と地域で会社予想を上回る業績を達成したといい、売上高の約9割を占める広告収入は87%増の10億5300万ドルだった。

同社が経営指標として重視する、広告を閲覧した1日当たりの平均利用者数は前年同期比11%増の2億600万人となり、過去最多だった21年1~3月(1億9900万人)を3%上回って2億人の大台を突破した。米国外の利用者数の伸びが寄与した。

同社は21年1月に起きた米連邦議会議事堂の占拠事件で暴力行為を扇動し規約に違反したとして、約8800万人のフォロワーを抱えていたトランプ米大統領(当時)のアカウントを永久停止した。米国に限ると4~6月の利用者数は1~3月に比べ3%減り、3700万人となった。

ツイッターは同日、7~9月期の売上高が12億2000万~13億ドルの範囲になる見通しだと明らかにした。市場予想(11億7000万ドル)を上回り、ネット広告を中心に高い成長が続くと見込んでいる。

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