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米軍、バルト3国の防衛強化 ロシア・ベラルーシに対応

(更新)

【ワシントン=中村亮】バイデン米大統領は22日、ホワイトハウスで演説し、バルト3国の防衛を強化すると表明した。国防総省高官によると、欧州域内で米兵800人や攻撃型ヘリコプター「アパッチ」を3カ国へ再配置する。ロシア軍がベラルーシで活動を続けていることに対応する。

バイデン氏は「我々はロシアと戦うつもりはない」と明言しつつ「米国は同盟国とともに北大西洋条約機構(NATO)の領土を隅から隅まで守り、NATOに対する責務を果たすという明白なメッセージを送る」と強調した。

国防総省高官は今週中にイタリアから米兵800人、ドイツからアパッチ20機をそれぞれバルト3国へ移すと明らかにした。ロシア軍は20日に終了するはずだったベラルーシでの軍事演習を延長。ベラルーシで活動を続けており、同国と国境を接するリトアニアやラトビアにとってロシアの脅威が高まっていた。

これとは別に高官はアパッチ12機をギリシャからポーランド、最大8機の最新鋭ステルス戦闘機F35をドイツから東欧地域に配置するとも説明した。米軍は2月上旬、ポーランドやルーマニアに増派し、東欧防衛を強化していた。

オースティン国防長官は22日、国防総省でウクライナのクレバ外相と会談した。オースティン氏は「ウクライナや同盟国、パートナー国と連携し、さらなる紛争を避けるための方策を探っていく」と強調した。

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