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米、成人7割接種の目標達成困難 独立記念日までに

(更新)
ファウチ氏はワクチン接種を改めて呼びかけた=AP

【ワシントン=鳳山太成】バイデン米政権のファウチ首席医療顧問は22日の記者会見で、感染力が従来型より強い新型コロナウイルスのインド型(デルタ株)が広がっていることについて「米国でコロナを排除するうえで現在の最も大きな脅威だ」と懸念を表した。感染拡大を防ぐためワクチンの早期接種を呼びかけた。

米疾病対策センター(CDC)によると、インドで最初に見つかったデルタ株は19日までの2週間で全体の21%を占めた。2週間前から倍増した。従来型や英国由来の「アルファ株」に比べて感染力が強いとされる。

ファウチ氏は現行のワクチンがデルタ株にも発症や重症化を防ぐのに「極めて有効だ」と説明した。「(冬にかけて)地域的な感染者の増加が起こりうるが、ワクチンを受ければ完全に避けられる事態だ」と述べ、接種を受けるよう国民に求めた。

バイデン政権は「7月4日の独立記念日までに成人の70%が少なくとも1回のワクチン接種を受ける」との目標を掲げている。現在は65%超で、足元の接種ペースは伸び悩む。ザイエンツ調整官によると、目標達成は数週間遅れる見込みだという。

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