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ファイザー、ワクチン有効性9割超 5~11歳用

(更新)

【ニューヨーク=西邨紘子】米ファイザーと独ビオンテックが米国で緊急使用への認可を申請している5~11歳の子ども向け新型コロナウイルスワクチンが、臨床試験(治験)で感染予防に90.7%の有効性を示したことが分かった。米食品医薬品局(FDA)が22日、治験データを含む両社の申請書類を公開した。

両社はこれまで5~11歳向けの接種の効果について、抗体レベルの上昇を確認できたと説明してきた。有効性の数値が公表されたのは初めて。

治験は5~11歳の約2250人を対象に、全体の3分の2に12歳以上向け投与量の3分の1にあたる10マイクログラム(マイクログラムは100万分の1グラム)のワクチンを、残る3分の1にプラセボ(偽薬)をそれぞれ2回接種した。

2回目接種以降にコロナ感染が確認された人数は、ワクチン接種グループが3人、プラセボが16人だった。重症者はいなかった。主な副作用は接種箇所の痛みや倦怠(けんたい)感などだった。

FDAは26日に承認を審議する第三者委員会を予定し、同委員会の結論を受けて承認を最終判断する。米国の5~11歳人口は約2800万人で、人口の1割弱を占める。米バイデン政権は、認可が下りた場合数日内に全国で接種をはじめられるよう準備を進めている。

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