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米ファイザー、コロナ飲み薬400万回分 途上国向け契約

【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手ファイザーは22日、国連児童基金(ユニセフ)に新型コロナウイルスの飲み薬「パクスロビド」を最大400万回分供給することで合意したと発表した。ユニセフを通じて、途上国への治療薬の供給を加速する。

4月から、95の中低所得国を対象に出荷を開始する。各国の規制当局の承認状況をみながら、2022年を通じて供給する計画だ。契約額は明らかにしていないが、同社は先進国と異なり非営利価格で提供するとしている。

アルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は声明で「ユニセフに供給することでパクスロビドを手ごろな価格で迅速に届け、中低所得国の医療システムの負担軽減や人命救助につなげる」と述べた。

パクスロビドは1回の治療で5日間にわたり計30錠を服用する。臨床試験(治験)のデータによると、発症から3日以内の患者に投与した場合に入院・死亡リスクが89%低減した。22年末までに、1億2000万回分を生産する見通し。

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