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米ノババックス、5月までに使用申請へ コロナワクチン

米国とメキシコで3万人を対象に治験を実施した=ロイター

【メキシコシティ=宮本英威】米バイオ製薬ノババックスは22日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、米国とメキシコで実施していた最終臨床試験(治験)を完了したと発表した。同社は日本経済新聞の取材に対し、米食品医薬品局(FDA)への緊急使用の申請時期について「第2四半期の初期から中期」と今年5月ごろまでに実施する見通しを示した。

ノババックスは2020年12月から118カ所で、18歳以上の3万人を対象に治験を行った。対象者の3分の2に開発中のワクチン「NVX-CoV2373」を接種し、残りの3分の1には偽薬を投与して効果を比較する。今回の治験結果はまだ公表していないが、1月末に英国でのフェーズ3(第3相)での予防効果は89.3%だったと発表している。

米国ではこれまで、米ファイザーと独ビオンテック、米モデルナの2例のワクチンがFDAから緊急使用を許可された。米日用品・製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は4日に緊急使用を申請しており、月内にも3例目として使用が認可される見通しだ。

ノババックス製のワクチンを巡っては武田薬品工業が提携しており、日本での治験や生産、流通を担う。

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