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米ロ首脳協議「バイデン氏は排除せず」 米大統領報道官

【ワシントン=中村亮】サキ米大統領報道官は21日の記者会見で、ウクライナ情勢をめぐる米国とロシアの首脳協議について「バイデン大統領はいつでも首脳同士で対話する用意がある」と述べた。ウクライナ侵攻を阻止するため対話継続を訴えるものだ。

ブリンケン国務長官とロシアのラブロフ外相は21日、スイス・ジュネーブで会談した。ブリンケン氏はロシアが提案した欧州の安全保障体制の合意案に対して来週に書面形式で回答すると伝えた。両氏は回答を踏まえ、外相会談を再び開くことで一致した。それぞれ開いた記者会見では首脳協議にも前向きな考えを示した。

米国は対話を続けるなかでもロシアがウクライナ侵攻に向けた準備を着々と進めていると懸念する。ブリンケン氏はウクライナ国境付近にロシア軍部隊が集まっているとして「(ロシアの)プーチン大統領が決めれば南と東、北から攻撃する能力を持つ」と主張した。

米国務省高官によるとロシア軍は隣国ベラルーシに部隊を送っており、軍事演習を実施する見通しだ。米国防総省のカービー報道官は21日の記者会見で「そうした軍事演習は侵攻に向けた能力向上を目的とする可能性がある」と指摘した。ウクライナの首都キエフはベラルーシとの国境に近く、米国は警戒を強めている。

ラブロフ氏は2014年に続いてウクライナを再び侵攻する可能性について「ロシアがウクライナ国民の脅威となったことはない」と語り、重ねて否定した。

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ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。

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