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カリフォルニア州がウォルマート提訴 危険物を違法廃棄

【ニューヨーク=河内真帆】米カリフォルニア州検察当局は米小売業最大手ウォルマートが埋め立て地に危険物を違法に廃棄したとして提訴した。20日付の訴状によると、同社は州の環境法に違反して2015年から期限切れのリチウム電池や殺虫剤など有害物質の廃棄を続け、水質や大気に環境汚染をもたらしたとしている。

検察当局によると違法に廃棄されていたのは、返品、損傷を受けて販売不能な品、期限切れのリチウム電池、殺虫剤、洗剤などの有害廃棄物、医療廃棄物などで、これらの廃棄物は合計で年間約7万2000キログラムにも達したという。ウォルマートはカリフォルニア州内で300店以上を運営している。

ウォルマートは同様の訴訟で、10年にカリフォルニア州に2500万ドル(当時の為替レートで約22億5000万円)12年にミズーリ州に125万ドルを賠償金として支払っている。

ウォルマートは「われわれは提訴を回避するために何度も州検察と会い、有害廃棄物のコンプライアンス計画を提示してきた。廃棄物処理について検察は州法で義務付けられている以上の水準を要求している。この提訴は不当である」との声明を出し、法廷で争う姿勢を示した。

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