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ノーベル賞受賞100人「化石燃料廃止を」 首脳らに書簡

(更新)
米国主催の気候変動サミットには40カ国・地域の首脳が招待されている=ロイター

【ニューヨーク=吉田圭織】米国が主催する気候変動サミットに先立ち、歴代のノーベル賞受賞者約100人が21日、化石燃料の生産を廃止するよう求める書簡をバイデン米大統領らサミットに出席する首脳に送った。化石燃料の燃焼は気候変動を引き起こす最大の原因だとし、解決策を探るよう呼びかけた。

書簡は脱化石燃料を目指す国際条約の策定を後押しする団体がまとめ、平和賞や物理学賞などノーベル賞の全6分野の受賞者が署名した。チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世のほか、東京工業大栄誉教授の大隅良典氏や名古屋大教授の天野浩氏ら日本人受賞者5人も署名した。

具体的な要請としては、①化石燃料の生産拡大を止める②段階的に既存の生産を廃止する③再生可能エネルギーに投資する――という3つの行動を取るよう呼びかけた。

ノーベル賞受賞者らは「化石燃料の燃焼は産業革命後の二酸化炭素(CO2)排出の8割近くを占める」と指摘し、「気候変動危機に対処するための力と道徳的な責任があるのは産業ではなく、指導者だ」として世界の指導者に行動と協力を求めた。

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