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米テスラ株「S&P500」で取引開始 一時6%安

【ニューヨーク=宮本岳則】21日の米国株式市場では米電気自動車(EV)メーカー、テスラ株が下げて始まった。下落率は一時、6%を超えた。この日から機関投資家が重視する米株価指数、S&P500種株価指数に組み入れられた。指数算入を巡る思惑で上昇していたが、イベント通過でいったん利益確定売りが優勢となった。

テスラの時価総額は約6500億ドル(約67兆円)。S&P500構成銘柄の中ではアップルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、フェイスブックに次ぐ規模となる。米テレビCNBCによると、浮動株調整後の時価総額を基に計算される指数への組み入れ比率は1.69%で5番目に大きい。株価は昨年末比で約8倍に高騰し、市場での存在感が高まっていた。

指数を算出する米S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズは11月16日にテスラ株の組み入れを発表した。上場投資信託(ETF)など指数への連動を目指す「パッシブファンド」の機械的な購入が期待できるため、先週までに投機的な投資家がテスラ株に先回りで買いを入れていた。

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