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1回接種型のJ&J製ワクチン、追加接種で予防効果75%

【ニューヨーク=野村優子】米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は21日、開発する新型コロナウイルスワクチンの2回目の追加接種(ブースター接種)について臨床試験(治験)のデータを公表し、発症への予防効果が75%だったと発表した。J&J製は1回接種型で、米国では1480万人超が接種している。

米国を含めた世界で実施する追加接種の治験データを公表した。1回目の接種から約2カ月後に追加接種したところ、2週間後に重症化の予防効果が100%、発症予防効果が75%となった。抗体レベルは1回目の接種後に比べて4~6倍に上昇したという。米国の治験データに限ると、発症予防効果は94%だった。

1回目の接種から6カ月後に追加接種した場合、抗体レベルは追加接種から4週間後に12倍になったという。J&Jのポール・ストフェルス最高科学責任者は声明で「追加接種が新型コロナに対する予防効果をさらに高め、持続させることが分かった」と述べた。J&Jは最終的な治験結果を数カ月以内に公表する見通しだ。

追加接種を巡っては米食品医薬品局(FDA)が開いた第三者委員会が、65歳以上と重症化リスクの高い人を対象に、2回目の接種から6カ月後のファイザー製の追加接種を推奨した。FDAがこれを踏まえて承認すれば、米国でファイザー製の追加接種が始まる見通しだ。

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