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4~6月の米経常赤字、0.5%拡大 14年ぶり高水準

【ワシントン=長沼亜紀】米商務省が21日発表した4~6月期の米経常収支は1902億8200万ドル(約20兆8000億円)の赤字だった。赤字額は、前期比0.5%拡大し、2007年4~6月期以来14年ぶりの大きさとなった。21年1~3月期の経常赤字は1894億2400万ドルに下方修正された。

4~6月期の米経常赤字が国内総生産(GDP)に占める比率は3.3%で、前期の3.4%から0.1ポイント縮小した。

貿易収支は2084億2700万ドルの赤字で、赤字額が前期比1.1%増えた。モノの赤字が拡大した一方、サービスの黒字が縮小して赤字が拡大した。第一次所得収支の黒字縮小も全体の赤字増につながった。

モノの収支は、2696億6900万ドルの赤字で、赤字額が0.3%拡大した。輸入は、景気回復による需要増を受け、企業が在庫を積み増そうとしたため、石油・同製品、金属・非金属製品といった産業資材が増えた。一方、輸出は、産業資材や、民間航空機、半導体などの資本財が増えた。

サービスの収支は、612億4200万ドルの黒字で、黒字額は2.5%縮小した。主に船舶貨物、航空旅客などの輸入サービスが増え、黒字幅が縮小した。

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